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デシャンボー化への改造は始まったばかり
皆さん、こんにちは。
ゴルフインストラクター石井忍です。
日に日にデシャンボーになってきました。
日に日に感じますか？さすがですねー。
ボクなんて、ここ１、２カ月かなり練習場にも通って
デシャンボースイングを身につけようと頑張っていますが、
いまだに違和感が抜けないです。
いろんなところを意識しないといけないんですが、
油断するとすぐ元のスイングが顔を出すんですよね汗
まあ、それだけ大変なことをやっているんだなということで。
で、きょうのテーマは「左一軸」です。
デシャンボーの構えを見ると、すごく左体重が大きいイメージ。
そしてそのまま振りぬく。あれはどう思いますか？
テーマは「左一軸」これにはどんな意図が！？
飛距離にフォーカスした動きではなく、
再現性を高めるためでしょうね。
軸が背骨にあると考えて、これを左に骨盤をスライドして、
右足が斜めになる感じの構えですよね。
体重配分は左７右３ぐらいですかね。
それをキープしたまま回るとインサイドからアタックしてくのはやりやすい。
逆に右軸だとクラブが外から回ってきてフェードっぽいイメージになりますよね。
じゃあ、左一軸だとドローしやすい？
そして、軸を固定しているから、
ミートも安定しやすいのかな、と思うんですが？
ボールの位置にもよるけど、
身体の使い方としてはドローが打ちやすいかなって感じですね。
そして、軸を移動させる「横の動き」を使わないとしたら、
ミートは良くなりますね。
ただ、回転にフォーカスしていかなければならないので
飛ばすのはどうかな？飛ぶかな？！
飛距離につながるかは少し疑問ですね。
飛距離は出るのか！？無頼尊が挑戦
飛距離ではないってことですね！
でも、ボクはアイアンは飛ばしてもしょうがないと考えているので、
ミートの良くなる左一軸も取り入れてやってみたいと思います。
と、言いますか、ボクはデシャンボーがやることは全部採り入れますので。
なにしろ無頼尊を名乗っているぐらいですから。
では、構えてみます。体重をしっかり左に乗せて、と。
うーん、右から少し捕まえる感じのボールで、まあまあですね
たしかに、左に体重をかけると
アウトサイドに上げにくいので、
自然にインサイドに上がるバックスイングになりますね。
では、続いて忍さんもぜひお願いします！
「これはやったことがない！」石井忍が体感！
そうですね、打ちますか。
骨盤の位置を左にスライドさせて、左を踏んだまま上げていくので
右サイドは回転しやすくなる。
右サイドのスペースが開くので、インサイドからアタックしやすい、と。
これだけデシャンボー要素を採り入れると、次、ボクに会う人、
「ええ！？（どうした？）」ってなるんじゃないですか！？
恥ずかしいんですか？
恥ずかしくない！
でも、左一軸、これはあんまりやったことがないよ。
体感と言う意味でね、チャレンジしてみます！
石井忍が大発見！デシャンボーは・・・
なるほど、やっぱり右サイドを上げていかないとつかまらないですね。
いまのショットはちょっと右サイドににスーっと真っすぐいっちゃった。
そう、右サイドをボーリングみたいな感じに上げるんだな。
デシャンボーはボーリング？！名言出ました！
たしかにボーリングみたいに上げてみると、
フィニッシュが若干デシャってきた気がします！
デシャってきたっていうんですか？笑
ボクも左軸、ちょっと練習してみよう！
